昔から行われている民間療法です。
昔は蒸し器でタオルを蒸してやっていましたが、
(蒸した方が熱さの持ちは良いのです。かつてのお客様で、症状が重い方がいらしたのですが、実際蒸してやっていました!)
今では電子レンジで気軽に出来るし、
なんといっても、害はないし、お金もかからない!!
子供や動物にも効果は同じです。
お腹が痛くなった子供にしたところ、その後なにかと具合が悪くなると「やって~」と言ってくるらしい。
ペットの犬もやってみた人がいて、やはり具合が悪いとおねだりしてくるとか。
私たちより感性高いかもしれませんね。
効果の良さから、色々なことに試す方が多く、
報告してくれる例も多くなりました。
これにはまると、何にでも蒸しタオルを試したくなるようですよ。
《行い方》
① フェイスタオルを濡らして絞り、電子レンジで1分ほど暖める。
② 火傷しない程度の熱さで患部に当てる。
*ピンポイントで。なるべく小さくたたんだほうが良い。(症状が悪いと限定できないので広い範囲でもかまいません。だんだん気持ちの良いポイントに乗せていく。)
*直接患部に当てる。(ビニール袋に入れない。)
③ 物足りないくらいに冷めたらもう一度(30秒ほど)熱くして当てる。
*これを3~5回繰り返す。
◆「熱」「冷」の繰り返しで患部の伸縮が起こり、組織が活性化(流れが良くなり)して、
「症状を早く経過させる」という温熱療法です。ホカロンや温湿布などとは違います。
◆一日2~3回程度。熱の刺激を利用するので、お風呂の前後2時間は避けましょう。
◆経験談としては、次のようなことが寄せられています。
*腎臓結石が蒸しタオル後、数時間で出た。
*湿疹がはやく治った。(かゆいところは熱い方が気持ちが良いです。いったん赤くなりますが、すぐに峠を越した茶っぽい赤や、かさかさした状態になり終息していきます。)
*末期の膵臓ガンが消えた。(医者に見捨てられ必死に行ったそうですが、全ての方にこの効果があるとは限りません)
*腰痛がひどかった時はすぐにタオルが冷めたが、良くなってくるとなかなか冷めなくなった。(患部は冷えていて赤くなりにくいので、やるときによく観察してみてください。)
*生理痛の時は内くるぶし、仙骨、下腹などに、熱が出づらい時は後頭部に、訳が分からない症状はへそ周りにしている。(特に女性は骨盤周辺が効果的です。蒸しタオルと離れた部分が温まる感じがします。)
是非お試しくださいね。
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