仕事の後は、膝が痛くて自転車もこげなかったのに…
今はすぐに自転車をこいで帰ることができます!
F様 40代 (整体)
My Story
最初の症状は、ヒザが痛くて、しゃがむことも正座も出来ませんでした。
整体シルクさんを選んだ理由は、近所、女性のための整体、股関節のアプローチが書いてあったので。とりあえず一度行ってみないと分からないので思い切って行ってみました。
施術後は、一度もサポーターをしないで歩けるようになったににはびっくりしました。
仕事が立ち仕事なので、帰りの自転車は膝の裏が痛くて(曲がらなくて)こげなかったのですが、今はあまりいたくなく、すぐに自転車がこげます。
腰痛も2回で軽くなりました。
毎日教えてもらったストレッチをしていたら、右つま先のしびれが取れてきました。
椅子に座っていても腰が辛かったのですが、座り方を変えるよう言われたら、不思議なことにすぐ痛くなくなりました。
私からのコメント
最近多い「変形性膝関節症」 Fさんもそう診断されていたようです。
ママさんバレーをずっと続けられていて、そのこと自体が私にはびっくりでした。
長時間激しい、しかも下半身を過酷に使うスポーツです!普通の方でも膝の調子が悪くなるのでは?と言った環境。この痛さの中、続けてこられたなんて、ある意味尊敬でした…いえいえ、ちょっと無謀でしたね。
膝の痛みについて
もう何度も膝のことは書いたと思うのですが、股関節を変えなければ膝は改善しません。
股関節のどの角度の動きが悪くなっているかは人によって違いますが、だいたいは内側を支える筋力が衰えて、外側で支え、硬直しています。仰向けになって、脚を左右対称にパタパタ振ってみると、脚が外へ外へと転んでいく感じ、あるいはつま先が内側に入りづらい感じ、そもそもころころっと振りにくい感じがします。
もちろん膝まわりの筋肉も、股関節、骨盤から繋がっているので、引っ張られたり支えたりで硬直していて痛くなります。「揉めば良いですか?」と聞かれますが、少し楽にはなりますが、もと(原因の場所)を変えなければ、“すぐにまた痛む”という状況になります。
動きの後始末
運動は身体に良いことですが、運動だけしていれば身体はよくなるか?と言うとそうではありません。
スポーツによるのですが、大体は同じ所の酷使になります。ある意味偏って事をしているのです。身体の使い方がスポーツの上手い下手の決め手になりますが、使い方が上手い人でも疲労はします。
学生の頃部活で(私は水泳部でしたが)、「なんでUP&DOWN(準備体操と整理体操)が必要なんだろう」と思っていましたが、年を重ねてくるとその意味がよ~くわかってきました!
若い筋肉には弾力があって、緊張してもすぐ緩んだり、すぐに全体が同じように回復してしまうのです。
特にスポーツした後の筋肉は、使ったところをもう一度“整理”する感じで、伸縮が上手くいけるようストレッチなどしておく必要があります。疲れたときほど回復を早くするためにそれは必要です。
Fさんもお教えしたストレッチで割とすぐに改善されるところがあったようですね。腰痛の方などもこうした事例多いです。