top of page
執筆者の写真日比 アキコ

紙漉きと身体の使い方

更新日:2022年11月17日

こんにちは。


キレイと健康はイコール。


姿勢美人を目指せ!


入間市の"ヨガウィング&整体シルク"の日比アキコです。




先日小川和紙学習センターに行ってきました。

紙漉きの指導を受ける
紙漉きの指導を受けました


一人で紙漉きに挑戦
一人で紙漉きに挑戦!

小川の和紙は、石州半紙と本美濃紙と並んでユネスコの無形文化遺産に登録されています。


日本で3つだけ!


埼玉県民として誇らしい!!


正しくは細川紙と呼ばれる、小川和紙の中でも手間のかかる高級なもの(ブランド名のようなもの)を指すのだそうです。



実際に紙漉きの体験もしましたよ❗


職人さんはもっと大きな紙を漉くのだけれど、体験はこの小さな枠(漉き簀(す))で。


それが、水(紙料液)を乗せると思った以上に重いのです!!


しかも中腰で、たっぷり汲んだ水を平行に前後左右に何度も揺らさなければいけないので大変!


体験した先陣の何人かは、「腰痛~!」と叫んでいました。


平行にまんべんなく揺らすのも、身体が安定せずとても難しいです。



そこで!足を前後に構え、前の膝をしっかり水槽に付け、身体を安定させる作戦に。


かなりいい感じに揺らせて、“いい紙が出来ましたね”と先生に褒められました!


一日に何百枚と漉く職人さん、


聞けばやはりお腹を付けたりして上半身を固定するのだそうです。


やはり何でも身体の使い方なのですね。


できあがった和紙は、天日で乾燥させ後日送られてくるということで、楽しみです。



最新記事

すべて表示

ヤギの目

Comments


bottom of page