• 日比 アキコ

スマホで脳疲労すると

更新日:2021年12月24日

楽しんでやっているつもりが、ちょっと大変なことに…


スマホの使い過ぎが脳疲労を引き起こす、と指摘されているのは今や常識。


スマホもストレスの原因のひとつです。


人間を人間らしくする部分と言われる脳の前頭前野は、情報の受け取り処理をしています。

その機能には

❶浅く考える

❷深く考える

❸ぼんやりと考える、

の3つがあります。

スマホは❶の機能ばかりを使うので、脳はヘトヘト。

一方❷❸の機能は使われずにフリーズ状態となります。

最近の研究で、

ぼんやりと考える行為に、情報の整理や分析、人間の本質に関わる思考を培う重要な役割があるということがわかりました。

ですから❸がフリーズしてしまうと、自分を客観視できなくなり、

手近な快楽に流されやすくなって、さらにスマホへの依存度が高まる…という悪循環に陥ってしまいます。

前頭前野が疲労すると

❶の低下で、うっかりミスが増える、つまらないことに固執する傾向

❷の低下で、感情抑制、思考力、判断力、集中力、意欲が低下する。

さらに自律神経も乱れて、疲れ、頭痛、めまい、不眠、腰痛、冷え、便秘、腹痛といった身体的な不調を伴ってきます。

放置すると、うつや認知症の可能性も高くなってきます。

心当たりのある方、多いのでは?  

改善法は、

①ボーッとする、何も考えず身体を動かす時間をつくる

②手書きで手紙を書くなど手間のかかる方法を選ぶ

③手にとって店頭で本を選ぶとか勘や匂いで飲食店を選ぶなどリアルな質感を大事にする

④自分の頭で情報を整理しアウトプットする

⑤脳に良い栄養素=良質なタンパク質、ビタミンB群、鉄、オメガ3系の脂質をバランスよく摂る

⑥睡眠を優先大切にする。などアナログ習慣が脳の健康には良いようです。

すっきりするからと、悪口、グチを言ったり、物をぶっ壊すストレス解消法は

認知予防の面でもお勧めできないとのことですよ。

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